アトピー性皮膚炎を持つ方は、アトピーの症状以外にも皮膚の黒ずみに悩まされます。

特にアトピーで炎症の置きやすいのが耳の下・首周り・脇の下・肘の内側・ヒザ周りです。

アトピーによる痒みを伴う湿疹と乾燥が定期的に起こることで、無意識に掻いてしまったり、炎症による肌の防御力の弱まりで、防御反応としてのメラニン色素の生成が促進されてしまい黒ずみが進行してしまうようです。

炎症性色素沈着

アトピーなどによる皮膚の慢性的な炎症で起こる脇の下の黒ずみは、「炎症性色素沈着」と呼ばれるもので、

普通の黒ずみよりも灰色や茶色っぽい色になるのが特徴のようです。

ステロイド焼けとは何か?

アトピーの治療薬としてステロイド剤が使用されますが、重度のアトピーの場合、ステロイドの含有量の高い塗り薬が使用されます。

これを長期間塗り続けることで、ステロイド焼けとして肌が黒ずんでしまうと言われています。

ただ、これには医学的な根拠はあまりないそうで、ステロイド剤自体にメラニン色素の生成を促進させたり色素沈着させる副作用は認められていないそうです。

おそらくアトピー自体の症状で、掻いてしまって黒ずみになっているのをステロイド剤のせいだと思い込んでいるのかもしれません。

アトピーによる皮膚の黒ずみ進行を抑えるためには

本サイトではアトピーの症状に関して不確かなことは言えないので、深く言及は避けさせていただきますので、皮膚科のアドバイスを仰いでいただきたいのですが、

私が知っている範囲で皮膚の黒ずみの進行を抑えるために摂取すべき栄養素について記載します。

ビタミンEを多く摂取する

ビタミンEは「若返りビタミン」とも呼ばれています。

メラニン色素の材料となる活性酵素を除去したり、

毛細血管を拡張して血行をよくして肌のターンオーバーを促進する効果があります。

ビタミンEにはトコフェロールとトコトリエノールの2種類がありますが、パーム油、ココナッツ油、米ぬか油、大麦脂などに含まれます。

日々の料理をココナッツ油に変えるのが楽に摂取する方法です。

ビタミンCを多く摂取する

美白化粧品には必ずといっていいほど配合されているのがビタミンC誘導体。

これはビタミンC自体に美白効果があるので皮膚の細胞にビタミンCを行き渡らせるためにビタミンC誘導体が重要ということです。

アトピーの方が使用すべき美白化粧品はちょっと分かりませんので、皮膚科にアドバイスいただいたものを使っていただくとしても、

ビタミンCを多く摂取することで、皮膚へのビタミンCの供給量が増えて美白効果が高まります。

 

私が脇が黒いのを治した方法はこちらで紹介していますので参考にしてみてください。

⇒脇(ワキ)が黒い!脇の下の黒ずみを治す対策と解消方法